オカウツボ〈丘靫〉(ハマウツボ科 ハマウツボ属) 花期は5〜6月。 丘陵の草地に生え、オトコヨモギに寄生する1年生の寄生植物。 茎は黄褐色で直立して高さ10〜25cm、鱗片状に退化した葉がつく。 茎の上部に淡紫色の花が多数つく。 花冠は唇形で長さ約2cm、萼は膜質で2裂し、裂片はさらに2裂する。 海岸や河原の草地に生え、カワラヨモギに寄生するハマウツボより、 全体に毛が少ない。
【こんな日当たりが好きなのでしょうか?】
12.6.3 撮影
【今日“いちばんきれいな時”だった株】
12.6.3 撮影
【咲き始めの株もありました】
12.6.3 撮影
正確に数えていませんが、ここには10株以上が生えていました。
* * * * * * *
【帰水の株はササの中で、まだきれいでした】
12.6.2 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
今日、“秋吉台の自然に親しむ会”と秋吉台科学博物館共催で
自然観察会「秋吉台の初夏に咲く野草」が開催されました。
100名近い参加があり、賑やかで楽しい時間を過ごしました。
【昼食時間に地獄台で − トップページ『たこさんの秋吉台日記』のバックグラウンドに使いました】
12.6.3 撮影
|
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|