オオタチツボスミレ〈大立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3〜5月。
タチツボスミレより大型で、主に日本海側の山野に生える。
花期の草丈は15〜25cm。地上茎はよく発達する。
葉は円心形で、長さ3〜5cm、下部の葉は鈍く上部の葉は急にとがる。
低い鋸歯があり、基部は心形。葉脈はへこむ。
托葉は羽状に深裂する。
花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する。
花は淡紫色で、やや大きく直径2cm前後。側弁は無毛。距は白い。
【A花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する】
13.4.15 撮影
【Aを拡大しました − 葉は低い鋸歯があり、基部は心形。葉脈はへこむ】
13.4.15 撮影
【B花は淡紫色で、やや大きく直径2cm前後。側弁は無毛。距は白い】
13.4.16 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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