11月17日 オオタチツボスミレ 


【日当たりのよい林道わき斜面で咲いていました】
   09.11.16 撮影
スミレ・コスミレ・タチツボスミレは咲いていますが、
オオタチツボスミレの花を秋に見たのは、初めてです。

   
        オオタチツボスミレ〈大立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3〜5月。
       タチツボスミレより大型で、主に日本海側の山野に生える。
       花期の草丈は15〜25cm。地上茎はよく発達する。
       葉は円心形で、長さ3〜5cm、下部の葉は鈍く上部の葉は急にとがる。
       低い鋸歯があり、基部は心形。葉脈はへこむ。
       托葉は羽状に深裂する。
       花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する。
       花は淡紫色で、やや大きく直径2cm前後。側弁は無毛。距は白い。
   
               【花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する】        
 09.11.16 撮影
上部の葉は急にとがる

  
花は淡紫色で側弁は無毛。距は白い  
09.11.16 撮影

下部の葉は】
09.11.16 撮影

【上部の葉は】        
 09.11.16 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.11.16 撮影
「托葉は羽状に深裂する」 

* * * * * * こんな時もありました * * * * * *

  昨年の日記に書いている場所の、今年です】  
09.3.24 撮影
竹林伐採跡に若いサクラが植られている日当たりのよい斜面です。

花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する
09.3.24 撮影
托葉を
 09.3.24 撮影

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 11月23日追記 * * * * * *

春に花を見た斜面でも咲いていました
 
09.11.23 撮影

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。