11月17日 オオタチツボスミレ |
オオタチツボスミレ〈大立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3〜5月。 タチツボスミレより大型で、主に日本海側の山野に生える。 花期の草丈は15〜25cm。地上茎はよく発達する。 葉は円心形で、長さ3〜5cm、下部の葉は鈍く上部の葉は急にとがる。 低い鋸歯があり、基部は心形。葉脈はへこむ。 托葉は羽状に深裂する。 花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する。 花は淡紫色で、やや大きく直径2cm前後。側弁は無毛。距は白い。 【花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する】 「上部の葉は急にとがる」 【花は淡紫色で側弁は無毛。距は白い】 【下部の葉は】 【上部の葉は】 【上の画像を拡大しました】 「托葉は羽状に深裂する」 【昨年の日記に書いている場所の、今年です】 竹林伐採跡に若いサクラが植られている日当たりのよい斜面です。 【花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する】 * * * * * * 11月23日追記 * * * * * * 【春に花を見た斜面でも咲いていました】 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |