オオルリソウCynoglossum furcatum〈大瑠璃草〉
(ムラサキ科 オオルリソウ属) 花期は7〜9月。
山間の草地に生える越年草。
茎は高さ60-90cmになり、1mm以下の短い圧毛がある。
葉は互生し、長さ10-15cmの広被針形で両端がとがる。
花序は長さ10-20cmになり、やや密に花をつける。
花冠は直径約4mm、淡青紫色。小花柄は短い。
【@を拡大しました − 茎の下方に、花時にも密に葉があります】
15.6.24 撮影
【A】
15.6.21 撮影
【Aを拡大しました − 茎は1mm以下の短い圧毛がある】
15.6.21 撮影
【B花序は長さ10-20cmになり、やや密に花をつける】
15.6.21 撮影
【C花冠は直径約4mm、淡青紫色。小花柄は短い】
15.6.21 撮影
【D花冠は直径約4mm − オニルリソウの直径約3mmと比べて、随分大きく感じます】
15.6.24 撮影
【Dを拡大しました】
15.6.24 撮影
【Eオオルリソウの花が今年はとてもきれい】
15.6.24 撮影
【Eを拡大しました − 撮影の失敗も少なく、十分楽しみました】
15.6.24 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|