6月19日 オオルリソウ 


【林縁で群生しているオオルリソウが開花しました】
   09.6.19 撮影
オオルリソウを初めて見たのがここで、2年前の10月でした。
   
      オオルリソウ〈大瑠璃草〉(ムラサキ科 オオルリソウ属) 花期は7〜9月。
     山地に生える2年草。茎は高さ60〜90cmになり、1mm以下の圧毛がある。
     葉は互生し、長さ10〜15cmの広被針形で両端がとがる。
     花序は長さ10〜20cmになり、やや密に花をつける。
     花冠は直径約4mm、淡青紫色。小花柄は短い。 
                                         
【この株の高さは40cmほどです】
 09.6.19 撮影

  
花序は長さ10〜20cmになり、やや密に花をつける  
09.6.19 撮影
「小花柄は短い」

花冠は直径約4mm、淡青紫色
09.6.19 撮影
「花冠は先が5裂し、筒部の上端に鱗片状の付属体がある」

葉は互生し、長さ10〜15cmの広被針形で両端がとがる
09.6.19 撮影

茎は1mm以下の圧毛がある
09.6.19 撮影

 オオルリソウに似たオニルリソウは、同じ林道を100mくらい上がった道ばたに生えていますが、今年の開花は5月30日でした。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。