7月29日 オオキツネノカミソリ


【今年は帰水のオオキツネノカミソリが賑やかです】
   11.7.28 撮影
   
  オオキツネノカミソリ〈大狐の剃刀〉(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属) 花期は7〜8月。
  春先に伸びだす白みがかった葉をキツネの剃刀に例えての名。
  山野に生える高さ30〜50cmの多年草。キツネノカミソリの変種。
  葉は早春に伸び出し、夏になると枯れる。
  葉が枯れたあと花茎が伸びて、黄赤色の花を散形状に3〜5個つける。
  
キツネノカミソリより花が大型で、花被片は長さ9cm内外、雄しべが長く突き出し、葉の幅が広い。

       【梅雨明けが早かったため、花茎が立ってからの水没が免れたためでしょう】
                           11.7.28 撮影
               【花被片は長さ9cm内外、雄しべが長く突き出す
                           11.7.23 撮影

           【これは全く別の場所で、初めて今年ここで2株見ましたが・・・】
                           11.7.27 撮影
             【上の画像を拡大しました − キツネノカミソリ?】
                           11.7.27 撮影
        8月1日追記:今日、確認に行ってみましたが、花は完全に終わっていました。
        来年の楽しみに、胸の中に大切にしまっておきます。
                        
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。