オオキツネノカミソリ〈大狐の剃刀〉(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属) 花期は7〜8月。
春先に伸びだす白みがかった葉をキツネの剃刀に例えての名。
山野に生える高さ30〜50cmの多年草。
葉は早春に伸び出し、夏になると枯れる。
葉が枯れたあと花茎が伸びて、黄赤色の花を散形状に3〜5個つける。
花の長さは8cmほど。
【@を拡大しました】
10.7.26 撮影
「キツネノカミソリより葉の幅が広く、花も大形で、雄しべが花より長く突き出る」
【@を拡大しました − 周りはどろんこが乾いた状態のままです】
10.7.26 撮影
ザーッと一雨来て、早く洗い流してくれないかしら・・・。
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【昨年より1ヶ月遅れで、マルバハギの開花確認をしました】
10.7.26 撮影
ツクシハギ(昨年は7月2日に開花確認)は、まだ咲いているのを見ていません。
樹木の陰がない草原で咲くマルバハギ・ツクシハギは、4月の遅霜をもろに受けました。
そのためか、枝先が薄茶色に変色し、花芽が付いてない株が目立ちます。
【ヒナノキンチャクが開花しました】
10.7.26 撮影
【上の画像を拡大しました】
10.7.26 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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