オオキヌタソウ Rubia chinensis 〈大砧草〉(アカネ科 アカネ属) 花期は5月。 山地の林内に生える多年草。 高さ30-60cmになり、無毛。
葉は4個輪生し、卵形または広披針形で、長さ6-10cm、柄がある。
茎の先または葉腋から伸びた集散花序に、まばらに多数の花をつける。
花冠は緑白色で直径3-4mm、4〜5裂し、裂片は卵形。 液果は球形で黒く熟す。
【A高さは60cmほどあります】
15.4.30 撮影
【B 葉は4個輪生し、卵形または広披針形で、柄がある】
15.4.30 撮影
【C茎の先または葉腋から伸びた集散花序に、まばらに多数の花をつける】
15.4.30 撮影
【Cを拡大しました − 花冠は緑白色で直径3-4mm、4〜5裂し、裂片は卵形】
15.4.30 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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