2019年 7月13日  オオケタデ



【@人家近くの県道わきで咲いていました】
19.7.12 撮影

         オオケタデPersicaria orientalis〈大毛蓼/別名オオベニタデ・ベニバナオオケタデ〉
                                 (タデ科 イヌタデ属) 花期は 7〜11月。
        荒れ地に生える大型の一年草。
        茎は直立し、枝を分け、毛が多く、高さ1-2.2mになる。
        葉は有柄、広卵形〜卵形、先は鋭尖形、基部は円形かやや心形
        柄とともに毛が多く、裏面には微小な腺点があり、長さ10-35cm、幅6-20cm。
        托葉鞘の上部は葉状になって開出する。
        花期は8〜11月。
        偽総状花序は密な花穂状で、頂生ときに腋生し、
        直立するか上部が垂れ、長さ2-8cm。
        
萼は5深裂し、裂片は楕円形、淡紅色ときに白色、長さ3-5mm。
        雄蕊は6〜8(ふつう7)個で萼より長く、葯は淡紅色。
        痩果は扁円形、黒色で光沢があり、径2.5-3.3mm。
        インド・東南アジア・中国中南部・台湾の原産で、
        北東アジア・ヨーロッパおよび北アメリカに帰化し、
        日本でも南千島・北海道〜琉球で見られる。
        和名は〈大毛蓼〉で、大型で毛が多いことによる。
        毛が少なく花が大きく紅色のものがオオベニタデ(ベニバナオオケタデ)といって
        鑑賞用に栽培されることがある。
         − 改訂新版「日本の野生植物4」 −

【@を拡大しました −葉は有柄、広卵形〜卵形、先は鋭尖形、基部は円形かやや心形
19.7.12 撮影
                                 
【A偽総状花序は密な花穂状で、頂生ときに腋生し、直立するか上部が垂れ
19.7.12 撮影

【B萼は5深裂し、裂片は楕円形、淡紅色ときに白色
19.7.12 撮影
「雄蕊は6〜8(ふつう7)個で萼より長く、葯は淡紅色」

 「毛が少なく花が大きく紅色のものがオオベニタデ(ベニバナオオケタデ)といって
  鑑賞用に栽培されることがある」


  今回のは3ヶ所目ですが、いずれも人家近くで1株だけです。
  姿から、栽培品の逸出と思われます。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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