6月12日 オオカナダモ 


【@水が浅い小川で】
   10.6.6 撮影
   
      オオカナダモ(トチカガミ科 オオカナダモ属) 花期は6〜10月。
    湖沼、ため池、河川、水路に生育する沈水性で常緑の多年草。南アメリカ原産。
    大正時代に渡来し、関東地方以西に帰化している。
    雌雄別株だが日本には雄株しかなく、植物体断片(切れ藻)で増える。
    茎は水中に長く伸び、葉は長さ1.5〜3pの線形で3〜5輪生(普通4輪生)する。
    雄花は、水面に長い花柄を伸ばし水上に直径1〜1.5cmの3弁の白花を開く。

   
            【A雌雄別株だが日本には雄株しかない】        
 10.6.11 撮影
水面に長い花柄を伸ばし水上に直径1〜1.5cmの3弁の白花を開く

Aを拡大しました  
10.6.11 撮影
「花弁は長さ5〜10mm、表面(内側)にひだがある」

@を拡大しました
10.6.6 撮影
茎は水中に長く伸び、
葉は長さ1.5〜3pの線形で、3〜5輪生(普通4輪生)する


 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。