オオカナダモ(トチカガミ科 オオカナダモ属) 花期は6〜10月。
湖沼、ため池、河川、水路に生育する沈水性で常緑の多年草。南アメリカ原産。
大正時代に渡来し、関東地方以西に帰化している。
雌雄別株だが日本には雄株しかなく、植物体断片(切れ藻)で増える。
茎は水中に長く伸び、葉は長さ1.5〜3pの線形で3〜5輪生(普通4輪生)する。
雄花は、水面に長い花柄を伸ばし水上に直径1〜1.5cmの3弁の白花を開く。
【A雌雄別株だが日本には雄株しかない】
10.6.11 撮影
「水面に長い花柄を伸ばし水上に直径1〜1.5cmの3弁の白花を開く」
【Aを拡大しました】
10.6.11 撮影
「花弁は長さ5〜10mm、表面(内側)にひだがある」
【@を拡大しました】
10.6.6 撮影
「茎は水中に長く伸び、
葉は長さ1.5〜3pの線形で、3〜5輪生(普通4輪生)する」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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