オオイヌタデPersicaria lapathifolia〈大犬蓼〉(タデ科 犬蓼属) 花期は7〜10月。
道ばたや荒れ地、河原などに生える1年草。
茎はよく分枝して高さ0.8-2mになり、節がふくらむ。
葉は長さ15-25cmの被針形で先は長くとがる。
托葉鞘は筒形で、普通ふちに毛がない。
花序は長さ3-7cmと長くて先は垂れ下がり、淡紅色または白色の花を多数つける。
花被は4〜5裂し、果期には先が2分岐した脈が目立つ。
痩果は扁平な円形で黒褐色。
【@を拡大しました − 開花確認はこの株で7月19日でした】
15.8.7 撮影
【A葉は長さ15-25cmの被針形で先は長くとがる】
15.8.7 撮影
【B托葉鞘は筒形で、普通ふちに毛がない】
15.7.19 撮影
【C托葉鞘は筒形で、普通ふちに毛がない】
15.8.7 撮影
【D花序は長さ3-7cmと長くて先は垂れ下がり】
15.8.7 撮影
【Dを拡大しました − 淡紅色または白色の花を多数つける】
15.8.7 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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