2015年 8月7日  オオイヌタデ



【@茎はよく分枝して高さ0.8-2m − 湿り気のある荒れ地で】
15.8.7 撮影

           オオイヌタデPersicaria lapathifolia〈大犬蓼〉(タデ科 犬蓼属) 花期は7〜10月。
         道ばたや荒れ地、河原などに生える1年草。
         茎はよく分枝して高さ0.8-2mになり、節がふくらむ。
         葉は長さ15-25cmの被針形で先は長くとがる。
         托葉鞘は筒形で、普通ふちに毛がない。
         花序は長さ3-7cmと長くて先は垂れ下がり、淡紅色または白色の花を多数つける。
         花被は4〜5裂し、果期には先が2分岐した脈が目立つ。
         痩果は扁平な円形で黒褐色。

【@を拡大しました − 開花確認はこの株で7月19日でした】
15.8.7 撮影
                                 
【A葉は長さ15-25cmの被針形で先は長くとがる
15.8.7 撮影

【B托葉鞘は筒形で、普通ふちに毛がない
15.7.19 撮影

【C托葉鞘は筒形で、普通ふちに毛がない
15.8.7 撮影

【D花序は長さ3-7cmと長くて先は垂れ下がり
15.8.7 撮影

【Dを拡大しました − 淡紅色または白色の花を多数つける
15.8.7 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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