1月17日 大原湖畔を散策しました


昨日、大原湖キャンプ場のケビン使用料が冬の間半額という利点を活かし、森の案内人有志で
鍋を囲んだ新年会をやり、普段は聞けない一人一人の本音が聞けて、大いに盛り上がりました。
明けて今日午前中の2時間、森林セラピー基地『大原湖畔コース』を皆で散策しました。

    13日の雪がまだたくさん残り、キャンプ場周辺の路面は凍ってテカテカでしたが、春の息吹も!
      
【ソシンロウバイ〈素心蝋梅〉(ロウバイ科)】
 10.1.17 撮影
入口の人家近く、周りは甘い春の花の香りが漂っていました。


 【ヤエカンコウ〈八重寒紅〉(バラ科)】  
10.1.17 撮影
「ウメの園芸種。花は紅色の八重咲きで花弁の先は円い。
花つきがよく、花期は1月下旬〜2月上旬と早い」


【長さ1mはあるつららが!】
10.1.17 撮影
「長さの目安に・・・」と言ったら、さっと寄ってくれたのがMさん。

【湖面が結氷している部分もありましたが】
10.1.17 撮影
【上の画像を拡大しました】
10.1.17 撮影
双眼鏡で見て「ヒドリガモ」と言われましたが、何とか判別できますね。

【キャンプ場対岸、山の中腹に見える赤い実は? 】
10.1.17 撮影
【上の画像を拡大しました】
10.1.17 撮影
樹形と実の付き方が垂れ下がっていないことから、Tさんの推察どおり
タマミズキ〈玉水木〉(モチノキ科)のようです。

「新年会だから」と、標準レンズをつけたキャノン20Dしか持っていなかったのですが、ヒドリガモも赤い実も、
いつものキャノン5D+100mmマクロだったら、もっとはっきり撮れていたはずで、ちょっと残念でした。