2016年 7月20日  オオエノコログサ



【@高さ80cmほどですが、オオエノコログサと思いました − 農道わきで】
16.7.19 撮影

      オオエノコログサ〈大狗尾草〉 Setaria ×pycnocoma(イネ科 エノコログサ属) 
                                            花期は7〜11月。
    畑や道ばたなどに生える高さ
1-1.2mの大型の1年草。
    アワとエノコログサの雑種と考えられている。
    アワを小型にした感じだが、小穂の基部の剛毛が長く、小穂は熟しても緑色。
    成熟すると剛毛だけ残して脱落する。
    アワは小花だけ脱落し、苞穎と剛毛が残るので区別できる。
    小穂はエノコログサよりやや大きい。
    アップで見ると、アワと同じように花序が枝分かれしているのが分かる。

【A】
16.7.19 撮影
                                 
【Bアワとエノコログサの雑種と考えられている
16.7.19 撮影

【Bを拡大しました】
16.7.19 撮影

【Bを拡大しました − アップで見ると、アワと同じように花序が枝分かれしているのが分かる
16.7.19 撮影

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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