ニガキ〈苦木〉(ニガキ科 ニガキ属) 花期は4〜5月。
山野の林内に生える高さ15mになる落葉高木。雌雄別株。
樹皮は黒褐色でなめらか。
葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は4〜6対あり、長さ4〜10cmの広披針形で
先はとがり、縁に浅い細鋸歯がある。
本年枝の葉腋から長さ5〜10pの集散花序を出し黄緑色の小さな花を多数つける。
花弁と萼片は4〜5個。
果実は楕円形の核果で緑藍色に熟す。
【植物調査でオミナエシとミシマサイコを数えて歩いていて、目に入りました】
11.9.1 撮影
【奇数羽状複葉で鋸歯縁・・・何だったか?】
11.9.1 撮影
【樹皮は】
11.9.1 撮影
【今の時期、じっくりと観察しなかったから分からなかった】
11.9.1 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.9.1 撮影
3人で悩みに悩み、宿題にしましたが、帰宅後Aさんとほぼ同時に「ニガキ!」。
* * * * * こんな時もありました* * * * *
【雄花ですが】
11.5.15 撮影
花を撮るのにいつも目の前で見られる低い株ばかり見てきたから、こんなことに。
* * * * * おまけ* * * * *
【ススキが開花しました】
11.9.1 撮影
9月1日開花確認は、記録を取り始めて最も遅い開花です。
これまでで一番遅かったのは8月27日でした。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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