オオバギボウシ〈大葉擬宝珠〉 花期は6〜7月。
若いつぼみの集まりが橋の欄干につける擬宝珠に似ていることによりギボウシの名がある。山地や丘陵の草地などに生える花茎の高さ60〜100pの多年草。葉は根生し、長い柄があり、卵状楕円形。基部は深い心形、裏面の脈は隆起し、脈状に微突起がある。花茎の上部に白色〜淡紫色の花を横向きに多数つく。花は長さ4〜5pで、1日でしぼむ。
毎年必ず日記に書いて「秋吉台日記の常連さん」の、帰り水のオオバギボウシが、例年どおりの6月半ばに開花しました。
05.6.13 撮影
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入梅した11日こそ雨が降りましたが、きょうも強い日差しでした。
6月13日(月) 予報では山口市の最高気温が31℃。さすがに暑いと思いました。
午後、山口〜秋吉の往復時間を含めて3時間しか取れないので、きょう開花するつぼみを見ていたキバナノマツバニンジンの場所まで回れなかったのが残念です。
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