カキラン〈柿蘭/別名スズラン〉(ラン科 カキラン属) 花期は6〜8月。
柿色の花が咲くことによる。別名のスズランはつぼみが鈴に似ていることによる。
山野の湿ったところに生える高さ30〜70cmの多年草。
葉は左右2列に並び、柄はなく基部で茎を抱く。
茎頂部に黄褐色の花を10個ほどつけ、萼片・花弁とも長さ約1.2〜1.5cm。
唇弁の先端部は矢印状で、中央に黄色のV字状斑紋があり、
後部はまるく内側に湾曲し、紫色のすじがある。
【A】
13.6.10 撮影
【Aを拡大しました】
13.6.10 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【B白色のトキワハゼを見つけました】
13.6.11 撮影
【Bを拡大しました − トキワハゼは「上唇は紫色、下唇はわずかに紫色を帯びた白色」です】
13.6.11 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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