オオバチドメ Hydrocotyle javanica〈大葉血止〉 (ウコギ科 チドメグサ属) 花期は6〜8月。
山地の林内に生える多年草。
茎は地をはい、花をつける枝は斜上する。
葉は大きく、直径3-6cm、ふちは浅く切れ込む。
葉腋から花柄を出し、小さな花を数個の球状花序につける。
球状花序は柄が短く、葉腋に1個〜数個つく。
花は小さく緑白色で1花序に20数個が集まってつく。
花弁5個は平開し、雄しべは5個。雌しべは1個。
花期:7〜10月 分布:本(関東地方以西)、四、九
− 増補改訂新版「山に咲く花」 -
【@を拡大しました −葉は大きく、直径3-6cm、ふちは浅く切れ込む】
19.8.4 撮影
【A葉腋から花柄を出し、小さな花を数個の球状花序につける】
19.8.4 撮影
【Aを拡大しました - 花は小さく緑白色で1花序に20数個が集まってつく】
19.8.4 撮影
【B】
19.8.4 撮影
【Bを拡大しました】
19.8.4 撮影
【C花弁5個は平開し、雄しべは5個。雌しべは1個】
19.7.17 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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