8月7日 オオバチドメ 


【チドメグサ類の中では最も葉が大きいオオバチドメです】
   09.8.7 撮影
秋吉台では林内の遊歩道や林道のわきに生えています。
   
     オオバチドメ〈大葉血止〉(セリ科 チドメグサ属) 花期は7〜9月。
    山地の林内に生える多年草。茎は地をはい、花をつける枝は斜上する。
    葉は大きく、直径3〜6cm、ふちは浅く切れ込む。
    葉腋から花柄を出し、小さな花を数個の球状花序につける。
    球状花序は柄が短く、葉腋に1個〜数個つく。
    花は小さく緑白色で1花序に20数個が集まってつく。花弁は5個、雄しべは5個。

 
                                         
 09.8.7 撮影
葉は大きく、直径3〜6cm、ふちは浅く切れ込む

  
【上の画像を拡大しました】  
09.8.7 撮影
花は小さく緑白色で1花序に20数個が集まってつく

* * * * * おまけ * * * * *

【きょうは、嬉しい夏空が広がりました】
09.8.7 撮影
カルストロードから真名ヶ岳上空を。
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。