10月20日 オオアレチノギク |
オオアレチノギク C.sumatrensis〈大荒れ地野菊〉(キク科 イズハハコ属) 花期は1〜12月。 南アメリカ原産の2年草。日本には大正時代に渡来した。 茎は高さ1-2mになり、開出した軟毛が多い。 茎や葉は灰色がかった灰緑色。 根生葉は倒被針形、茎葉は狭被針形で両面に短毛が生える。 茎の上部に小さな頭花を円錐状に多数つける。 頭花は長さ約5mm。 舌状花は舌状部が小さく、総苞に隠れてほとんど目立たない。 総苞は卵形または短い筒形。 痩果は長さ約1.5mm。冠毛は長さ4mm。 【Aを拡大しました − 茎は開出した軟毛が多い】 【B長者が森駐車場そばで − 茎の上部に小さな頭花を円錐状に多数つける】 【C − Bの右の株の枝を − 頭花は長さ約5mm】 【Cを拡大しました − 舌状花は舌状部が小さく、総苞に隠れてほとんど目立たない】 【D − Bの左の株を】 【Dを拡大しました −舌状花は舌状部がほとんど目立たず、花柱より短い】
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