オニルリソウ〈鬼瑠璃草〉(ムラサキ科 オオルリソウ属) 花期は6〜7月。
山地の草原に生える高さ60〜120cmの2年草。全体にあらい開出毛が目立つ。
葉は互生。長さ10〜20cmの長楕円状披針形で、両端ともとがる。
枝先に長い総状花序をのばし、青紫色の小さな花をまばらにつける。花は直径約3mm。
分果は縁と面にかぎ状の毛がある。
【上の画像を拡大しました】
11.6.8 撮影
【今年は10株ほど見ていますが、今、開花している花は3つ】
11.6.8 撮影
【葉は互生。長さ10〜20cmの長楕円状披針形で、両端ともとがる】
11.6.8 撮影
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「全体にあらい開出毛が目立つ」
【枝先に長い総状花序をのばし、青紫色の小さな花をまばらにつける】
11.6.8 撮影
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11.6.8 撮影
「花は直径約3mm」
草丈はムラサキくらいなのに、花の直径はムラサキの半分くらい。
名前が「鬼」ということもあってか、毎年、初めて花を見た時、「こんなに小さかったのね」と。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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