オモト〈万年青〉(ユリ科 オモト属) 花期は5〜6月。
暖地の林の中に生える常緑の多年草。
葉は厚い革質で光沢があり、被針形、広被針形、倒被針形で長さ30〜50cm。
高さ10〜20cmの太い花茎が出て、多数の花が密生して穂状花序をつくる。
花は無柄、花被片は淡黄色で中部以上まで合着して深い皿形になり、裂片は内側に曲がる。
果実は直径1cmほどの球形で、秋に赤く熟す。
古くから観葉植物として栽培され、多数の園芸品種が作られている。
11.5.20 撮影
【多数の花が密生して穂状花序をつくる】
11.5.20 撮影
「仏炎苞のないミズバショウの感じがする」
【花は無柄、花被片は淡黄色】
11.5.20 撮影
「花被片は中部以上まで合着して深い皿形になり、裂片は内側に曲がる」
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きょう5月20日をもって、「山口市森林セラピー 森の案内人」の活動を停止し、届けを提出しました。
制度の発足当時、養成講座の「植物」を担当したという経緯もあって、徳地の森林セラピー基地は、5年近くの間、忙しくもありましたが、本当の意味で心の居場所、逃げ場所ともなっていました。
が、最近、思うことがあって随分悩んできました。今朝になって「森の案内人をやめよう!」と。
あれこれ思い悩み続けて、もういい加減悩むことにうんざりするのか、何かのきっかけで決断したら誰が何と言おうと動かない、これが私の性格なのでしょう。
これからは秋吉台に集中して、少しでも良いデータを残したい。
たまには、誘われたら他の山の花も見に行きたい。
振り返らない。泣かない。目標があるのだから。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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