5月23日 エゴノキ


【今年、エゴノキの白い花があちこちで目立ちます】
   11.5.23 撮影
   
      エゴノキ〈/別名〉(エゴノキ科 エゴノキ属) 花期は5〜6月。
    雑木林や山地の谷間、小川のほとりなどで普通に見られる高さ7〜8mになる落葉小高木。
    葉は互生、長さ4〜8cmの長卵形で、先はとがり、基部はくさび形。
    縁は細かい鋸歯があるか、ほとんど全縁。
    今年伸びた短い側枝の先に白色の花を1〜4個下垂する。
    花冠は長さ1.5〜2cmで5深裂し、星状毛が密生する。雄しべは10個で花冠より短い。

                      
                           11.5.23 撮影
     「果皮にはエゴサポニンが含まれていて、新鮮な果実を洗濯石けんの代わりにしたり、
     麻酔効果があるのですりつぶして川に流し、魚とりに使ったりする」


                      【上の画像を拡大しました】
                           11.5.23 撮影
             「花冠は長さ1.5〜2cmで5深裂し、星状毛が密生する。
              雄しべは10個で花冠より短い」


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。