9月8日  オミナエシ・オトコエシ




【@草原でよく見られる風景。一緒に咲いている所では、なぜかオトコエシが控えめです】
13.9.6 撮影

             オミナエシ〈女郎花〉(オミナエシ科 オミナエシ属) 花期は7〜10月。
            全体の優しい姿からの名。秋の七草のひとつ。
            日当たりのよい山野の草地に生える高さ60-100cmの多年草。
            葉は対生し、羽状に裂ける。裂片はオトコエシより幅が狭い。
            茎の上部はよく分枝し、黄色の小さな花を散房状に多数つける。
            花は直径3-4mmで、花冠は5裂。雄しべは4個、花柱は1個。


【A茎の上部はよく分枝し
13.8.28 撮影

【B葉は対生し、羽状に裂ける。裂片はオトコエシより幅が狭い
13.8.28 撮影

【C、黄色の小さな花を散房状に多数つける
13.9.5 撮影

【Cを拡大しました − 花は直径3-4mmで、花冠は5裂
13.9.5 撮影

【D雄しべは4個、花柱は1個
13.9.5 撮影


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【Eオトコエシ −
オミナエシより毛が多く、むくつけき姿
13.9.6 撮影

             オトコエシ〈男郎花〉(オミナエシ科 オミナエシ属) 花期は8〜10月。
           オミナエシより強く丈夫そうに見えることによる名。
           日当たりのよい山野に普通に見られる高さ60-100cm多年草。
           葉は対生し、長さ3-15cmで裂片の幅がオミナエシより広い。
           多くは羽状に分裂し、裂片は卵状長楕円形で頂裂片が最も大きい。
           花冠は白色、直径4mmほど。散房状に多数つく。

            



                         【Eを拡大しました】
13.9.6 撮影

【F
葉は質やや厚く、全面に白色の毛をやや密生。裂片はオミナエシより幅が広いい
13.8.5 撮影

【G花冠は白色、直径4mmほど。散房状に多数つく
13.9.6 撮影

【Gを拡大しました】
13.9.6 撮影


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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