オミナエシ〈女郎花〉(オミナエシ科 オミナエシ属) 花期は7〜10月。
全体の優しい姿からの名。秋の七草のひとつ。
日当たりのよい山野の草地に生える高さ60-100cmの多年草。
葉は対生し、羽状に裂ける。裂片はオトコエシより幅が狭い。
茎の上部はよく分枝し、黄色の小さな花を散房状に多数つける。
花は直径3-4mmで、花冠は5裂。雄しべは4個、花柱は1個。
【A茎の上部はよく分枝し】
13.8.28 撮影
【B葉は対生し、羽状に裂ける。裂片はオトコエシより幅が狭い】
13.8.28 撮影
【C、黄色の小さな花を散房状に多数つける】
13.9.5 撮影
【Cを拡大しました − 花は直径3-4mmで、花冠は5裂】
13.9.5 撮影
【D雄しべは4個、花柱は1個】
13.9.5 撮影
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【Eオトコエシ − オミナエシより毛が多く、むくつけき姿】
13.9.6 撮影
オトコエシ〈男郎花〉(オミナエシ科 オミナエシ属) 花期は8〜10月。
オミナエシより強く丈夫そうに見えることによる名。
日当たりのよい山野に普通に見られる高さ60-100cm多年草。
葉は対生し、長さ3-15cmで裂片の幅がオミナエシより広い。
多くは羽状に分裂し、裂片は卵状長楕円形で頂裂片が最も大きい。
花冠は白色、直径4mmほど。散房状に多数つく。
【Eを拡大しました】
13.9.6 撮影
【F葉は質やや厚く、全面に白色の毛をやや密生。裂片はオミナエシより幅が広いい】
13.8.5 撮影
【G花冠は白色、直径4mmほど。散房状に多数つく】
13.9.6 撮影
【Gを拡大しました】
13.9.6 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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