キクイモ〈菊芋〉(キク科 ヒマワリ属) 花期は8〜10月。
花が菊の花に似ていて、地中に大きな塊茎をつくることによる。
空き地、土手、草原に群生する多年草。北アメリカ原産。
地下には横に走る根の先に塊茎がつく。
茎は高さ1.5-3m、上部で分枝し、葉とともにざらつく。
葉身は卵形または卵状楕円形で、基部は葉柄に流れて翼となる。
上部の枝先に黄色の頭花を1個ずつつける。
頭花は直径6-8cmで、内側には筒状花が多数集まり、
周りには10-20個の鮮黄色の舌状花が1列に並ぶ。
総苞は半球形で、総苞片は普通3列に並び、上半部は反り返る。
果実はできにくい。
【A】
13.9.9 撮影
【B】
13.9.9 撮影
【Bを拡大しました】
13.9.9 撮影
【Bを拡大しました】
13.9.9 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【Cミヤマナルコユリの果実を初めて見ました − 林の中で】
13.9.9 撮影
花のイメージからするととても大きく感じました。
【D液果は直径0.8-1.2cmで黒紫色に熟す】
13.9.9 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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