オキナグサ〈翁草〉(キンポウゲ科 オキナグサ属) 花期は3〜4月。 果期の羽毛のかたまりのような姿を老人の白髪に見立てたもの。 山野の日当たりのよい草地などに生える花茎の高さ30cmほどの多年草。 全体に長くて白い毛が多い。 根生葉は2回羽状複葉で長い柄がある。小葉はさらに深く2〜3裂する。 花茎が高さ10cmほどになると開花し、茎葉は3個が輪生し、細かく切れ込む。 花は花茎の先に1個つき、長さ3cmほどの鐘形。 花弁はなく、暗赤紫色の萼片が花弁のように見える。
【秋吉台の希少植物及び帰化植物の分布調査】
11.4.14 撮影
昨年秋から始めた調査ですが、私たちの4班は、4月7日に再開し、週1回、木曜日に、
長者ヶ森P〜真名ヶ岳のオキナグサの個体数を数えています。
【4月7日調査−42個体、4月14日調査−23個体】
11.4.14 撮影
花がついていない幼株を含めて、今日現在の確認数は65です。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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