オカウツボ Orobanche nipponica 〈丘靫〉(ハマウツボ科 ハマウツボ属)
花期は5〜6月。
丘陵の草地に生え、オトコヨモギに寄生する1年生の寄生植物。
茎は黄褐色で直立して高さ10-25cm、鱗片状に退化した葉がつく。
茎の上部に淡紫色の花が多数つく。
花冠は唇形で長さ約2cm、萼は膜質で2裂し、裂片はさらに2裂する。
海岸や河原の草地に生え、カワラヨモギに寄生するハマウツボより、
全体に毛が少ない。
【A昨日、下関のKさんから「帰水にも出ています」と連絡をもらい、今日、来てみました】
15.5.28 撮影
【Aを拡大しました − 小さな株も見えます】
15.5.28 撮影
【B体調は、あと一歩というところまで漕ぎ着けたし、幸せいっぱいです】
15.5.28 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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