オカウツボ Orobanche nipponica 〈丘靫〉(ハマウツボ科 ハマウツボ属)
花期は5〜6月。
丘陵の草地に生え、オトコヨモギに寄生する1年生の寄生植物。
茎は黄褐色で直立して高さ10-25cm、鱗片状に退化した葉がつく。
茎の上部に淡紫色の花が多数つく。
花冠は唇形で長さ約2cm、萼は膜質で2裂し、裂片はさらに2裂する。
海岸や河原の草地に生え、カワラヨモギに寄生するハマウツボより、
全体に毛が少ない。
【A17日に開花していたのは、この3株と@の4株でした】
14.5.17 撮影
【B − Aの右側の株を】
14.5.17 撮影
【C咲き始めたばかりで、友人と二人で蕾を数十株確認しました】
14.5.17 撮影
【Cを拡大しました】
14.5.17 撮影
今日19日は、最高の散策日和でしたが終日家に閉じこもって、セミナーパークで今月末から展示の写真作りに専念しました。
最近は、私の内情を知ってくれている友人が、まだ記録されていない開花を教えてくれていますので、
今日の開花を3種、記録することができました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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