オカウツボ〈丘靫〉(ハマウツボ科 ハマウツボ属) 花期は5〜6月。
丘陵の草地に生え、オトコヨモギに寄生する1年生の寄生植物。
茎は黄褐色で直立して高さ10〜25cm、鱗片状に退化した葉がつく。
茎の上部に淡紫色の花が多数つく。
花冠は唇形で長さ約2cm、萼は膜質で2裂し、裂片はさらに2裂する。
海岸や河原の草地に生え、カワラヨモギに寄生するハマウツボより、
全体に毛が少ない。
【@を拡大しました】
12.6.6 撮影
教えてもらったとおりに踏み跡でできた細い道を進んで、少しそれたササの中にありました。
小さくて、私が帰水で見つけた株くらいの高さですが、6本立っていました。
「偶然です」tと言われていましたが、普通歩いていただけなら見つかるはずがないので、きっと丹念に探されたのだと思いました。
また何か情報を頂けるのではないかと、期待しています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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