ギョウギシバ〈行儀芝〉(イネ科 ギョウギシバ属) 花期は 5〜8月。
語源ははっきりしないが、小穂が行儀良く並んでつくからか、花茎が規則的に立つからかもしれない。
日当たりのよい道ばたや荒れ地、海岸、芝生などに生える多年草。
茎は地を這ってよく分枝し、節からひげ根を出す。
花茎は節から出て直立し、高さ15〜40cmになる。
葉は長さ5〜8cmの短い線形。
花序の枝は長さ3〜8cmで、3〜7個出る。
小穂は長さ2〜3mmで淡緑色、ときに赤紫色を帯び、枝に密着してつく。
【上の画像を拡大しました】
10.7.1 撮影
「花茎は節から出て直立し、高さ15〜40cmになる」
【花期の花序】
10.7.1 撮影
「花序の枝は長さ3〜8cmで、3〜7個出る」
【上の画像を拡大しました】
10.7.1 撮影
「小穂は長さ2〜3mmで淡緑色、ときに赤紫色を帯び、枝に密着してつく」
白っぽく写っているのが葯で、赤紫色の羽毛状のが柱頭。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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