ヌマダイコン Adenostemma 〈沼大根〉(キク科 ヌマダイコン属) 花期は9〜11月。
葉の質がダイコンの葉に似ていることによる。
湿地や水辺に生える高さ0.3〜1mの多年草。
葉は長い柄があって対生し、
葉身は長さ4-20cmの卵形または卵状長楕円形で、ふちには鈍い鋸歯がある。
茎の上部はよく枝分かれし、枝先に直径5-8mmの頭花をつける。
頭花はすべて両性の筒状花からなり、
総苞は半球形で、総苞片は2列に並ぶ。
総苞片は花のあと反り返る。
【@を拡大しました − 茎の上部はよく分枝し、枝先に直径5-8mmの頭花をつける】
14.9.20 撮影
【A葉を】
14.9.20 撮影
【B】
14.9.20 撮影
【Bを拡大しました − 頭花はすべて両性の筒状花からなり】
14.9.20 撮影
【C、総苞は半球形で、総苞片は2列に並ぶ】
14.9.20 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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