2017年 4月11日 ノミノコブスマ |
ノミノコブスマ Stellaria alsine grimm var.alsine〈蚤の小衾〉 (ナデシコ科 ハコベ属) 花期は 4月〜。 ヨーロッパ・北アメリカ原産。 原野や畑の縁、湿地などに生える越年草。 茎は基部で分岐し、先は斜上して高さ10-40cm、全体が白色を帯びて無毛。 葉は長楕円形で長さ10-20mmほど、先がとがり、全縁で無柄。 春に茎上部に花序を出し、直径6mmの白色5弁花をつける。 花弁は2深裂。 我が国にごく普通に見られるノミノフスマの母種で、 花弁が萼片より明らかに短い。 (ノミノフスマは花弁が萼片より長く、種子が大型) 【A茎は基部で分岐し、先は斜上して高さ10-40cm、全体が白色を帯びて無毛】
ノミノコブスマについた花番号は『1478』。 明日は仲間と、4月15日実施のエコツアーのコース下見ですが、花をキチッと撮ろうと思っています。 「花弁が萼片より明らかに短い」 の画像は、こちら。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |