ノコンギク〈野紺菊〉(キク科 シオン属) 花期は8〜11月。
山野にごく普通に見られる高さ50〜100cmの多年草。地下茎を伸ばして増える。
茎は直立してよく枝分かれし、短毛が密生する。
葉も両面に短毛が生え、ざらつく。
根生葉は卵状長楕円形。花茎の根生葉は花のころは枯れる。
茎葉は長さ6〜12cmの卵状長楕円形〜長楕円形で、3脈が目立ち、
ふちには大きな鋸歯がまばらにある。
頭花は直径約2.5cm。舌状花は淡青紫色で1列。
総苞は半球形で長さ4.5〜5mm。総苞片は緑色で先端は紫色を帯び、3列に並ぶ。
09.11.12 撮影
「花茎の根生葉は花のころは枯れる」
【茎は直立してよく枝分かれする】
09.11.12 撮影
【@を拡大しました】
09.11.12 撮影
「茎葉は卵状長楕円形〜長楕円形で、3脈が目立ち、 ふちには大きな鋸歯がまばらにある」
【頭花は直径約2.5cm】
09.11.12 撮影
「舌状花は淡青紫色で1列」
【総苞片は緑色で先端は紫色を帯び、3列に並ぶ】
09.11.20 撮影
* * * * * * おまけの花 * * * * * *
【ツボクサを探していたら、ツボスミレが咲いていました】
09.11.20 撮影
「ニョイスミレ〈如意菫/別名ツボスミレ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3〜5月」
オオバチドメやノチドメが生えそうなところにツボクサがあるのではないかと探していますが、
ニョイスミレの周りにもカキドオシの葉がいっぱい!毎日カキドオシばかりで、酔いそうです。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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