ノジスミレ Viola yedoensis〈野路菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3〜4月。
日当たりのよい道ばたや野原などに生える高さ10cmほどの多年草。
スミレによく似ているが、全体に白い短毛が多い。
葉は花期には長さ3-6cmの楕円状被針形で、基部がスミレより幅広い。
葉柄の翼はスミレほど目立たず、
夏の葉は三角形で基部の両側が巻き上がることが多い。
花は淡紫色から紅紫色まであるが、青みがかったものが多い。
花弁は長さ1-1.5cm。
【@を拡大しました − 葉柄の翼はスミレほど目立たず】
17.4.5 撮影
【A葉は花期には楕円状被針形で、基部がスミレより幅広い】
17.4.5 撮影
【Aを拡大しました − スミレによく似ているが、全体に白い短毛が多い】
17.4.5 撮影
【B花は淡紫色から紅紫色まであるが、青みがかったものが多い】
17.4.5 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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