2022年 2月3日  ノハラツメクサ



【@駐車場そばの荒れ地に点々と生えています − 今日開花確認しました】
22.2.3 撮影

           ノハラツメクサ Spergula var.arvensis〈野原爪草〉(ナデシコ科 オオツメクサ属) 
                                                 花期は3〜12月。
         路傍や荒れ地に生える高さ30-60cmの一年草または越年草。
         茎は叢生し、よく分枝し、全体に毛があり、上部に腺毛がある。
         葉は糸状で仮輪生し、長さ1.5-4cm、幅約1mm
         花期は6〜9月。
         花は径8-10mm、白色、花柄は長さ約4cmになり、果時には下を向く。
         萼片は卵形、長さ2-4mm。
         花弁は卵形、萼とほぼ等長。
         刮ハは広卵形、萼よりやや長い。
         種子は黒色で、径1.2-1.3mm、レンズ形、両面に小突起があり、
         周囲に狭い翼がある。
         ユーラシア原産で、北海道・本州に分布する。
          − 改訂新版「日本の野生植物4」 −

【@を拡大しました −葉は糸状で仮輪生し、長さ1.5-4cm、幅約1mm
22.3 撮影
                                 
【A花は径8-10mm、白色
22.2.3 撮影

【Aを拡大しました −花弁は卵形、萼とほぼ等長
22.2. 3 撮影

【B】
22.2. 3 撮影

  図鑑の花期は、「6〜9月」ですが、秋吉台は真冬に開花します。
  はて、いつ花が終わるのか・・・。

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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