ノハラナデシコ Dianthus ameria〈野原撫子〉(ナデシコ科 ナデシコ属)
花期は6〜7月。
道ばたや宅地造成地、牧草地などに生える高さ40-70cmの1〜越年草。 ヨーロッパ原産。 茎は上部ほど、かつ節間の上部ほど短縮毛を密生する。
葉は線形、葉面や縁に上向きの毛が多い。
茎葉は直立または斜上する。 花は2〜数個が茎頂および枝頂に集まり、対生する苞葉の腋に1個ずつつく。
花は直径約1cm。
花弁は淡紅色で白い斑点があり、ふちは不規則に切れこむ。
【@を拡大しました − 葉は線形、茎葉は直立または斜上する】
15.6.6 撮影
【 @に近寄って − 咲き始めたばかりのようです】
15.6.6 撮影
【A − @のすぐそばで】
15.6.6 撮影
【Aを拡大しました − 花は直径約1cm】
15.6.6 撮影
【Aに近寄って −花弁は淡紅色で白い斑点があり、ふちは不規則に切れこむ】
15.6.6 撮影
開き切る前の、白い斑点がまだ出ていない花を撮ったのは初めてです。
最近、開花が早まって、きっとノハラナデシコも早いと思っていたのですが、
昨年より1週間早く、昨年とほぼ同じ場所で2株、開花確認できました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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