7月15日 ノギラン


【ノギランはユリ科の植物】
   11.7.14 撮影
ササバランと同じような所に生えて、今が“一番きれいな時”
   
     ノギラン〈芒蘭〉(ユリ科 ノギラン属) 花期は6〜8月。
    山地に生える花茎の高さ20〜50cmの多年草。
    葉は倒針形で、8〜20枚が平たく地表に広がりロゼットを作る。
    花茎はロゼットの中心に立ち、穂状に小さな花を多数つける。花柄は長さ2〜4mm。
    花は上向きに開き、花被片は黄緑色で線状被針形、長さ6〜8mm、花後も落ちない。
    雄しべは花被片より短く、花糸に毛がない。

           花茎はロゼットの中心に立ち、穂状に小さな花を多数つける
                           11.7.14 撮影
                       【上の画像を拡大しました】
                           11.7.14 撮影
          
「花被片は黄緑色で線状被針形、長さ6〜8mm、花後も落ちない。
           雄しべは花被片より短く、花糸に毛がない」
               

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。