ノギラン〈芒蘭〉(ユリ科 ノギラン属) 花期は6〜8月。
山地に生える花茎の高さ20〜50cmの多年草。
葉は倒針形で、8〜20枚が平たく地表に広がりロゼットを作る。
花茎はロゼットの中心に立ち、穂状に小さな花を多数つける。花柄は長さ2〜4mm。
花は上向きに開き、花被片は黄緑色で線状被針形、長さ6〜8mm、花後も落ちない。
雄しべは花被片より短く、花糸に毛がない。
【花茎はロゼットの中心に立ち、穂状に小さな花を多数つける】
11.7.14 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.7.14 撮影
「花被片は黄緑色で線状被針形、長さ6〜8mm、花後も落ちない。
雄しべは花被片より短く、花糸に毛がない」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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