2015年 8月28日  ノブキ



【@開花して半月、今年もたくさん咲いています】
15.8.28 撮影

            ノブキ Adenocaulon himalaicum 〈野蕗〉(キク科 ノブキ属) 花期は 8〜9月。
          山地の木陰に生える多年草。
          茎は高さ50-80cmになり、上部で枝を分ける。
          葉は幅10-20cmの三角状腎形。
          蕗の葉に似るが、葉がややとがり、葉柄に翼がある。
          頭花は周りに雌花、中心部に両性花があり、両性花は結実しない。
          雌花は7〜11個、痩果は6-7mm、冠毛はない。

【@を拡大しました】
15.8.28 撮影

【A日照がある明るい時に来て、両性花・雌花を撮りたいと思っています】
15.8.28 撮影

【B 蕗の葉に似るが、葉がややとがり、葉柄に翼がある
15.8.28 撮影

昨年7月に、ここで初めて葉を見つけてからまだ1年あまりしか経っていないのに、ずっと前から見ていたような、有って当たり前の存在になっています。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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