ノブキ Adenocaulon himalaicum 〈野蕗〉(キク科 ノブキ属) 花期は 8〜9月。
山地の木陰に生える多年草。
茎は高さ50-80cmになり、上部で枝を分ける。
葉は幅10-20cmの三角状腎形。
蕗の葉に似るが、葉がややとがり、葉柄に翼がある。
頭花は周りに雌花、中心部に両性花があり、両性花は結実しない。
雌花は7〜11個、痩果は6-7mm、冠毛はない。
【A葉柄に翼があることからノブキに間違いないと、花を楽しみに待ちました】
14.7.23 撮影
【B秋吉台で初めて見たノブキの頭花は、8月22日に開花しました】
14.8.22 撮影
【C頭花は周りに雌花、中心部に両性花があり、両性花は結実しない】
14.8.22 撮影
薄暗い場所で雨天、絞りを開けて撮ってもほとんどが使えない画像でした。
【D車道から数十メートルの場所で群生。なぜ今までここに入らなかったのか?】
14.8.23 撮影
【E花が終わらないうちに良い画像を撮りたいと…】
14.8.23 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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