2020年 2月13日  ノボロギク



【@秋吉台では1年中、どこかで花が見られます − 農道わきで − Canon EOS-1 Ds Mark V】
20.1.25 撮影

        ノボロギク Senecio vulgaris〈野襤褸菊〉(キク科 キオン属) 花期は1〜12月。
       ボロギクとはサワギクの別名。
       サワギクに似て野に生えることによる。
       ヨーロッパ原産の1年草。
       明治の初めに渡来し、現在では道ばたや畑などにふつうに生える。
       茎や葉はやわらかく、よく分枝して高さ30cmになる。
       葉は互生し、不規則な羽状に裂ける。濃緑色で上面やや光沢がある。
       頭花は黄色で、ふつう筒状花だけが集まり、舌状花はまれにしかない。
 

       
総苞は長さ0.8-1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある。
       冠毛は白色。
       花期:ほぼ通年 分布:ヨーロッパ原産
        − 増補改訂新版「野に咲く花」 −
         

【A − @のそばに、こんな若い個体も− Canon EOS-1 Ds Mark V】
20.1.25 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 葉は互生し、不規則な羽状に裂ける。濃緑色で上面やや光沢がある。
20.1.25 撮影

【B頭花は黄色で、ふつう筒状花だけが集まり、舌状花はまれにしかない − Nikon COOLPIX L320】
20.2.13 撮影

【Bを拡大しました − 総苞は長さ0.8-1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある
20.2.13 撮影

【C 冠毛は白色− Nikon COOLPIX L320】
20.2.13 撮影

【D 冠毛は白色−Canon EOS-1 Ds Mark V
20.1.25 撮影

【Dを拡大しました
20.1.25 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【E セリバオウレンが、花盛りの時を迎えています− Nikon COOLPIX L320】
20.2. 13 撮影

【Eを拡大しました −「Canon EOS-1 Ds Mark V」は、今月8日に掃除に出したので… 】
20.2.13 撮影

勉強と思って頑張っていますが、これが限界。 
早く帰ってこないか・・・。



※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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