ノボロギク Senecio vulgaris〈野襤褸菊〉(キク科 キオン属) 花期は1〜12月。
ボロギクとはサワギクの別名。
サワギクに似て野に生えることによる。 ヨーロッパ原産の1年草。
明治の初めに渡来し、現在では道ばたや畑などにふつうに生える。 茎や葉はやわらかく、よく分枝して高さ30cmになる。
葉は互生し、不規則な羽状に裂ける。濃緑色で上面やや光沢がある。
頭花は黄色で、ふつう筒状花だけが集まり、舌状花はまれにしかない。
総苞は長さ0.8-1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある。
冠毛は白色。
花期:ほぼ通年 分布:ヨーロッパ原産
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【A − @のそばに、こんな若い個体も− Canon EOS-1 Ds Mark V】
20.1.25 撮影
【Aを拡大しました − 葉は互生し、不規則な羽状に裂ける。濃緑色で上面やや光沢がある。】
20.1.25 撮影
【B頭花は黄色で、ふつう筒状花だけが集まり、舌状花はまれにしかない − Nikon COOLPIX L320】
20.2.13 撮影
【Bを拡大しました − 総苞は長さ0.8-1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある】
20.2.13 撮影
【C 冠毛は白色− Nikon COOLPIX L320】
20.2.13 撮影
【D 冠毛は白色−Canon EOS-1 Ds Mark V 】
20.1.25 撮影
【Dを拡大しました】
20.1.25 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【E セリバオウレンが、花盛りの時を迎えています− Nikon COOLPIX L320】
20.2. 13 撮影
【Eを拡大しました −「Canon EOS-1 Ds Mark V」は、今月8日に掃除に出したので… 】
20.2.13 撮影
勉強と思って頑張っていますが、これが限界。
早く帰ってこないか・・・。
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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