ノボロギク〈野襤褸菊〉(キク科 キオン属) 花期は1〜12月。
ボロギク(サワギクの別名)に似て野に生えることによる。
ヨーロッパ原産の高さ10〜30cmの1〜2年草。
明治の初めに渡来し、現在では道ばたや畑などに普通に生える。
葉は互生し、不規則な羽状に裂ける。濃緑色で上面やや光沢がある。
頭花は黄色で、長さ1cmほど。ふつう筒状花だけが集まり、舌状花はまれにしかない。
総苞は長さ0.8〜1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある。
【@を拡大しました − 頭花は黄色で、ふつう筒状花だけが集まる】
10.2.12 撮影
「総苞は長さ0.8〜1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある」
【@を拡大しました − 葉は濃緑色で上面やや光沢がある】
10.2.12 撮影
「葉は互生し、不規則な羽状に裂ける」
* * * * * * おまけの花 * * * * * *
【ハナイバナの開花を確認しました】
10.2.12 撮影
この花は直径2mm弱。パソコンで見て開花が分かりました。
【セントウソウが開花しました】
10.1.12 撮影
一昨日、昨日と雨だったこともあり本作りに専念し、3日ぶりの秋吉台でしたが、午後3時ごろまで小雨が降って、長靴・傘差しでの散策でした。
きょうは、RAWで撮ってTIFFで保存した画像を、JPEGに変換、圧縮して使いました。
本に印刷する画像の拡張子はTIFFが良いとのことなので、いろいろ試してみた結果、
1枚をJPEG・TIFFの2種類の拡張子で保存する必要はないと分かり、これからはこの手順でやっていこうと思っています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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