2019年 8月13日  ノアズキ



【@秋吉台草原に多いノアズキです】
19.8.13 撮影

        植物名ノアズキ Dunbaria villosa 〈野小豆/別名ヒメクズ〉(マメ科 ノアズキ属)
                                             
花期は7〜9月。
      山野の日当たりのよいところに生えるつる性の多年草。
      全体に軟毛があり、葉の裏面と萼には赤褐色の腺点がある。
      葉は3小葉からなる。
      小葉は長さ、幅とも1-3cmの卵状菱形。
      花は黄色で長さ1.5-1.8cm。
      変わった形の蝶形花で、旗弁は右側が大きく、
      竜骨弁はクルリと曲がって上向きとなる。
      豆果は長さ約5cmの広線形で短毛が密生し、
      なかに6〜7個の種子が入っている。
       − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

【A葉は3小葉からなる。小葉は長さ、幅とも1-3cmの卵状菱形
19.8.13 撮影
                                 
【B変わった形の蝶形花で、旗弁は右側が大きく
19.8.13 撮影

【Bを拡大しました − 竜骨弁はクルリと曲がって上向きとなる
19.8.13 撮影

【Cもう、豆果ができたつるもあります】
19.8.12 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【D石垣の割れ目に逸出のフヨウで、今年も開花確認しました】
19.8.13 撮影

【Dを拡大しました − 昨日開花のようです】
19.8. 13 撮影

【Eヒメシオンも開花】
19.8.13 撮影

【F白い蕾の期間が長くて…】
19.8.13 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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