カワミドリ Agastache rugosa(シソ科 カワミドリ属) 花期は7〜10月。
山地の草原に生える多年草。
草全体に特有の香りがある。 茎は四角形で高さ0.4-1mになり、上部で枝分かれする。
葉は対生し、卵状披針形で長さ5-10cm、鈍い鋸歯がある。
枝先の長さ5-15cmの花穂に、紫色の唇形花を多数密集してつける。
花冠は長さ8-10mm、下唇は3裂し、雄しべ4個は花冠から突き出す。 萼は筒状。 和名の意味は不明。
花期:8〜10月 分布:北、本、四、九
− 増補改訂新版「山に咲く花」 −
【Aこちらは、もともとの場所 − 草丈は低めです】
19.8.14 撮影
【B枝先の長さ5-15cmの花穂に、紫色の唇形花を多数密集してつける】
19.8.14 撮影
【Bを拡大しました − 花冠は長さ8-10mm、下唇は3裂し、雄しべ4個は花冠から突き出す】
19.8.14 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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