9月2日 マルバノホロシ


【今年、林縁を歩くとよく目につきます】
   11.9.2 撮影
昨年は少なく、本に載せるために探し回りましたが、古い画像しか使えませんでした。
   
       マルバノホロシ(ナス科 ナス属) 花期は7〜9月。
     林縁に生えるつる性の多年草。茎はつる状で無毛。
     葉は長楕円形または狭卵形で長さ5〜10cm、先はとがり先端はやや鈍く、
     基部はくさび形に細まって翼のある柄につながり、
     縁にわずかに短毛があるほか両面とも無毛で、鋸歯はない。
     茎の途中または葉の反対側からまばらに分枝する集散花序を出す。
     花冠は淡紫色、まれに白色、深く5裂し、開くと背面に反り返り、直径1cm。
     液果は直径7〜10mmの球形で、熟すと赤色となる。

          葉の先はとがり、基部はくさび形に細まって翼のある柄につながる
                           11.9.2 撮影
         【茎の途中または葉の反対側から、まばらに分枝する集散花序を出す
                           11.9.2 撮影
             【上の画像を拡大しました − 花冠は淡紫色、まれに白色
                           11.9.2 撮影
                「深く5裂し、開くと背面に反り返り、直径1cm」
                      


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。