ニガガシュウ〈苦何首烏〉(ヤマノイモ科 ヤマノイモ属) 花期は7〜9月。 地下にある球形の塊根やムカゴが苦く、葉の形がツルドクダミ(何首烏:カシュウ)に似 ているのでニガガシュウの名がついた。 暖地の山すそや川岸に生えるつる性の多年草。地上部は1年生。 葉は長さ幅とも5〜13cm、ほぼ円形で、下部の左右が張り出さず、 葉柄の基部に縮れたひれのあることと、のちにむかごができるのが特徴。
雄花は紫色を帯び、花序は皆垂れ下がる。
【@を拡大しました − 咲き進むスピードはゆっくりです】
13.7.31 撮影
【A上の画像と同じ花序】
13.7.31 撮影
【Aを拡大しました】
13.7.31 撮影
【B上の花序を左に回って撮りました】
13.7.31 撮影
2日後の8月2日、様子を見に来たら、刈られてしおれたつるが転がっていました。
【C同じ川岸の100mくらい上流で咲き始めました】
13.8.2 撮影
開花直前に除草剤を撒かれて、ここでは花を見られない年の方が多く、
ついつい期待してしまいますが、明日は刈られて無くなっているかも。
今日4日(日)は「午前中雨」の予報だったので、午後出かけるつもりでいたら、12時過ぎから大雨に。
結局、休養日になりました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|
|
|