ネナシカズラ〈根無葛〉(ヒルガオ科 ネナシカズラ属)
花期は8〜9月。
日当たりのよい山野に生える1年生の寄生植物で、いろいろな植物に寄生する。
葉緑素はなく、長いつるを伸ばして宿主に絡まり、
こぶのような凸起(寄生根)を宿主の体にさしこんで養分を吸う。
葉は退化して微小、まばらにつく。
短い枝に穂状の花序を出し、白い小さな花を多数つける。
花冠は長さ約4mmで、5裂する。
【A黄色が収まってきた今、花盛り 】
13.9.20 撮影
【B】
13.9.20 撮影
【Bを拡大しました】
13.9.20 撮影
【C】
13.9.20 撮影
【Cを拡大しました】
13.9.20 撮影
【Cを拡大しました】
13.9.20 撮影
(アメリカネナシカズラはおとなしく、従来の1カ所でしか見ていません。)
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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