ネムノキ〈合歓木〉(マメ科 ネムノキ属) 花期は6〜7月。
夕方になると葉が閉じて垂れ下がり、眠ったようになるのでこの名がある。
川岸や原野に多い高さ10mになる落葉高木。
葉は互生。
長さ20〜30cmの2回偶数羽状複葉で、7〜12対の羽片がほぼ対生する。
羽片には小葉が15〜30対対生する。
枝先に淡紅色の花が10〜20個頭状に集まって咲く。
花弁は中ほどまで合着し、長さ約8mmの漏斗状。
【葉は互生し、長さ20〜30cmの2回偶数羽状複葉】
10.7.7 撮影
「夕暮れ時、葉はゆっくりと閉じ始め、完全に閉じるまでほぼ1時間」
【花は葉の睡眠運動に逆らうよう夕方開いて、翌日にはしぼむ咲く】
10.7.7 撮影
「花弁は中ほどまで合着し、長さ約8mmの漏斗状」
【上の画像を拡大しました】
10.7.7 撮影
「雄しべは多数あり、長さ3〜4cm、花の外に長く突き出てよく目立つ」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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