7月10日 ヤマカモジグサ 


【林縁で見られるヤマカモジグサです】
   10.7.8 撮影
ちょうど花盛りの時を撮りました。
   
     ヤマカモジグサ〈山髢草〉(イネ科 ヤマカモジグサ属) 花期は6〜7月。
    北海道〜九州の疎林下の岩上や乾いた斜面に生える高さ40〜80cmの多年草。
    全体に普通は開出毛のある、多少株となる種類で、匐枝はない。
    葉は幅5〜10mm、表裏が逆になる。
    花穂は長さ7〜13cm、下垂し、中軸は細く、小穂は淡緑色で円柱形。
    護穎は洋質紙で、少し光沢があり、長さ1cm位、背面は円く、
    芒は直立してやや細く、長さ5〜10mm。

   
                 【上の画像を拡大しました】        
 10.7.8 撮影
地味ですが、周りとのコントラストがきれいです

一つの花穂を  
10.7.8 撮影
花穂は長さ7〜13cm、下垂し、中軸は細く

上の画像を拡大しました
10.7.8 撮影
小穂は淡緑色で円柱形。
芒は直立してやや細く、長さ5〜10mm



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。