ネコヤナギ〈猫柳/別名タニガワヤナギ〉(ヤナギ科 ヤナギ属) 花期は2〜3月。 ふっくらした花序をネコの尾に見立てたといわれる。各地の山野の水辺に普通に生える高さ0.5〜3mになる落葉低木。雌雄別株。葉は互生。葉身は長楕円形で、先はとがり、ふちには基部を除いて細かい鋸歯がある。葉の展開前に開花し、花序は長楕円形で無柄。雄花序は長さ3〜5p、雌花序は長さ2.5〜4p。
川の中に生えているこのネコヤナギを、1ヶ月前に見つけました。
今日午後、様子を見に来たら、もう開花していました。
私のいつもの冬支度からジャケットとベストを脱いでいても、歩くと汗ばむほどの、今日の陽気に誘われたのでしょうか。
【木全体で一つだけ、開花していました】
06.2.21 撮影
葯が覗きかけの花序がほかにいくつか見えますから、
木全体が黄色になる日も間近ですね。
【上の画像を拡大しました】
06.2.21 撮影
秋吉台が三毛猫色に変わり、翌日の昨日は山猫の目草で、きょうは猫柳。
特に考えてネコヤナギを書いたわけではなく、今日開花したキュウリグサ・ゲンゲ・タチイヌノフグリ・ウメの画像が、どれも使いたくない出来だったからです。
※ 日記にある花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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