ネジバナ〈捩花/別名モジズリ〉(ラン科 ネジバナ属) 花期は5〜8月。
花穂がねじれていることによる。
日当たりのよい草地や芝生などに生える多年草。
葉は長さ5〜20cm、幅0.3〜1cmの線状倒披針形で先はとがる。
葉の間から高さ10〜40cmの花茎伸び、1〜3個の鱗片状の葉がつく。
花序は長さ5〜15cmで白い毛があり、小さな花をらせん状につける。
花は淡紅色、ときに白色で長さ4〜6mm。
背萼片と側花弁は重なってかぶと状になる。唇弁は色が淡く、ふちに細かな歯牙がある。
らせん状のねじれは、左巻き、右巻きのどちらもある。
【@を拡大しました − 花序は白い毛があり、小さな花をらせん状につける】
12.7.5 撮影
「らせん状のねじれは、左巻き、右巻きのどちらもある」
【Aきれいな色 −背萼片と側花弁は重なってかぶと状になる】
12.7.5 撮影
【C唇弁は色が淡く、ふちに細かな歯牙がある】
12.7.5 撮影
* * * * * おまけの画像 * * * * *
【@頑張りました − 私の身長より高く伸びたササを潜るように進んで辿り着きました】
12.7.5 撮影
【@を拡大しました − 肉眼では「白い点々」としか。 ホウライカズラの蕾です】
12.7.5 撮影
【@を拡大しました − 咲いた花も3つ。明日か明後日、望遠レンズで撮りましょう!】
12.7.5 撮影
昨年は、不完全な形の花を一つしか確認できなかったし、ほかの蔓に負けてしまいそうな
様子だったので、今年見られるかとても心配だったのです。
ホウライカズラのつぼみをこんなに沢山見たのは初めてです。 良かった!
【A戻りながら見た長者ヶ森駐車場は、がらんとして、アクア1台だけでした
− 16:02】
12.7.5 撮影 |
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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