2018年 5月20日  ネバリノミノツヅリ



【@浅香さんに情報をもらい、最初に目に入ったノミノツヅリを撮ってみたところ…】
18.5.20 撮影

         ネバリノミノツヅリArenaria serpyllifolia var.viscida
                   〈粘り蚤の綴り〉(ナデシコ科 ノミノツヅリ属) 花期は4〜6月。
        植物体全体に腺毛が多く粘るもので、
        規準変種の分布域のうちで見られる。
         − 改訂新版「日本の野生植物4」 −


         ノミノツヅリ Arenaria serpyllifolia
                    〈蚤の綴り〉(ナデシコ科 ノミノツヅリ属) 花期は4〜6月。
         葉をノミの綴り(粗末な衣)に見立てたものという。
        道ばたや荒れ地、畑などに多い高さ10-25cmの1〜越年草。
        根元からよく分枝し、全体に短毛がある。
        葉は対生し、長さ3-7mmの広卵形〜狭卵形。
        花は白色の5弁花で直径約5mm。
        花柱は3個。刮ハは6裂する。
         − 増補改訂新版「野に咲く花」 −
 

【@を拡大しました − 情報どおりに、ネバリノミノツヅリの方が多いのかもしれません】
18.5.20 撮影
                                 
【A − @のあちこちを撮ってみたところ…】
18.5.20 撮影

【Aを拡大しました】
18.5.20 撮影

【B同じ個体です】
18.5.20 撮影

【C同じ個体です】
18.5.20 撮影

        暇を見つけて、腺毛のないノミノツヅリを撮らなければ。 
        ネバリノミノツヅリについた花番号は、『1514』。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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